Archive for the ‘つれづれ日記’ Category
ある乳ぽんの方のカウンセリング
ショック状態で正に死ぬ一歩手前まで行った死の淵から生還し、病状はかなり進んでいる中、ようやく陰極まって陽に転じた中で、久々にお会いしてのカウンセリングでした。
4ヶ月前、カウンセリングをしても、「目をつぶって見えない!わからない!!」という状態を続けてしまっていて、しっかり伝わることはありませんでしたが、その後自己ととことん向き合い続けられて、硬くて重い鎧を脱ぎ捨て、軽やかに変容しておられました。
以前は拒否していた西洋医学にも心を開き、感謝と共に受け取れるようになり、色んな物事を中立に見れるようになっていました。
そんな彼女に改めてヒプノセラピー様の催眠誘導で理想の母親から生まれ直してもらったり、愛の円環のエネルギーワークをしてもらったり。
気づきと癒しで涙涙のカウンセリングでした。
最後には、未来の自分に会いに行き、必要なメッセージを受け取ってもらい、また未来の自分が健康になったその先にやっていることを見てもらいました。
柔らかな、満たされた平安の境地と、まあるいエネルギー。
自分にはないものを求め続けて、求め続けたからこそ、今、ある、という境地の中で満たされている。
光と愛に溢れた状態。
もはや、もう人々に光と愛を与えていく存在。
さて、ここからが始まり〜!!
カウンセリングをやらせて頂いて、幸せです^^=
いのちの再生屋・医師
西河 潤
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病気をやめるカウンセリングは2時間2万円でさせて頂いております。いのちを輝かせるライフコーチングも同じ値段です。
基本対面ですが、ズームを用いたオンラインカウンセリングも解放しようと思います。モニター2名様限定、2時間1.5万円でさせて頂きます!
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【 時計の針を巻き戻すかのように・・・ 】
カウンセリングをしていると、時計を巻き戻しているかのように元気になる方がおられます。
大腿に肉腫(サルコーマ)という悪性腫瘍があった患者さま。
一時期は腫瘍により全身状態が悪くなり、全身麻酔の手術に耐えられないほど悪い状態でした。
局所麻酔で表の部分だけ切除し、その後まだ心身の状態が悪いときからカウンセリングを始めたのですが、数回カウンセリングを行い、今や心身ともに症状はありません。
もう別にカウンセリング要らないんじゃないですか?って思ったりするのですが(笑)、どうやら病気をやめて健康になったその先に探求していきたい世界がおありのようで、コーチングをミックスしたカウンセリングを受け続けて頂いております。
他には、子宮頸がんが進行していた患者さまで、大量自家血オゾン療法(大量自家血)と高濃度ビタミンC点滴、およびカウンセリングを受けて頂いている方。
症状がほとんど消えて、つい先日は久々にきちんと月のものが来たと報告をしてくださいました。マーカーが上がったりすることもあって、それはそれできちんと受け止める必要はあるのですが、どのマーカーが上がり、どのマーカーが下がっているのはどういう意味があるのかをほどき解くと解消するポイントがきちんとわかるんですよね。それから、マーカーだけではなくて、症状はどうか、内的な物差しで捉えて自分の状態はどうか、というのをきちんとチェックしてもらい、内的な物差しで物事を捉えていくことをしっかりとやっていただくようにしています。すべては自分が決める、というスタンスが大事ですね。
医療法人癒しの杜 にしかわクリニックでカウンセリングをさせて頂いている患者さんや、併用してオゾン療法や高濃度ビタミンC点滴を受けて頂いている患者さんでは、普通の病院とは違ってよくなっていく患者さんの割合は明らかに多いと思います。(症例が少ないので、明確に比較できないのですが。)
オゾン療法やビタミンC点滴はそれ自体もおススメですが、でも、やはりそれを受ける心の器がどうかによって、結果が全く変わってくると考えています。
問題を避けるためにそれを受けるのか、健康を取り戻したその先に目的があってそれを受けるのか
日常を「〇〇しなくちゃいけない」という義務で過ごしているのか、「〇〇したい。」という欲求で過ごしているのか
問題回避や義務で動いていると苦痛系が働き、目的意識や欲求で動いていると報酬系が働きます。
目的志向、というのは「未来の生きる目的を志向する」というのが基本形ですが、今を生きることに焦点を当てて、それを最高のものにすることでも脳の報酬系が働くと私は考えています。
「なんのためにそれをするのか?」ということを一つ一つ、チェックしてみてください。
「なんのために?」の答えが問題回避や義務であった場合、別に自己否定をする必要はないのです。
「あ〜、うまくいかないパターンをやっちゃってたな。また一つ気づくことができた。書き換えよう。終わり。」
と書き換えて前に進んでいけばいいだけの話です。
話が逸れましたが、抗がん剤や手術などの標準治療をするにしろしないにしろ、こういう心の器、脳の動かし方をチェックしていい状態にセットすることは非常に重要です。
興味がおありの方は、梯谷幸先生の『本当の自分に気づけば病気は消えていく』という書籍を一度お読みください。とてもわかりやすい本です。
しっかり調整を受けたい方は、西河がカウンセリングでサポートしますので、個別にご相談ください。
基本的には対面式ですが、遠方の方は出張の折か、オンラインでもカウンセリングをやってみることも提案できます。
11月は研修で東京に行く予定があります。
11月3日(土)、8(木)、15(木)あたり、東京でカウンセリングご希望の方には、時間を捻出して各日に1人のみカウンセリング可能です。
モノという手段に高額なお金をかけるのもいいですが、それをいい方向に働かせる心の器の調整は、何よりも効率的であると思います。
< 健康のさらにその先へ! >
< 病気を楽しくやめていく医療を標準に >
医師・いのちの再生屋
西河 潤
ゼロ・リセットを学んで来ました。
今日は、中川角司さんのゼロ・リセットという講座に参加してきました!
川口真由実さんと、いとうかおりさんの紹介です。
家の近くは昼はバスも止まっていて移動が大変でしたが、なんとかいけました。
ゼロ・リセットは中川角司さんが、奥様が急に他界された「翌日に」奥さんから教えてもらったという、感情や信念を一瞬で確実に手放す方法です。
そのやり方だけでなく、講座では神との対話に出てくる宇宙の話やルイーズ・ヘイさんのミラーワーク、トーラス構造の話、ホ・オポノポノで出てくるメモリーへ感謝することなど、色々な要素が織り込まれて統合されていて非常に面白かったです。
個人の内面のことだけでなく、宇宙のことまで体系的に理解しなさい、自分もセミナーできるレベルまできちんとまとめなさい、といったお題を頂いたような気がしております。
感情や信念をゼロにリセットする、ということも、自分がこれまでやっていた、呼吸とともに感情や信念を一瞬で手放す、ということを見つめ直すきっかけを頂きました。やり方が適当になっていました。もっと丁寧に迎え入れる、手放すと決める、記憶に感謝する、消えない場合は深掘りする、ということをしていこうと思っています。
ここ2、3日珍しくモヤモヤしていたこともスッキリしました。
日に新たに、フェニックスのように毎日生まれ変わって生きて行きます!
電磁波の影響とテクノAOによる対策
テクノAOのHPに色んな臨床研究のデータが載っています。
・テクノAOを使用すると携帯電話によるストレスを大幅軽減できる。
・パソコンからの電磁波はストレスとなるが、テクノAOを使用するとストレスへの抵抗力が増す。
・ノートパソコンや携帯電話からの電磁波は鶏卵の生存率を低下させるが、テクノAOを使用すると生存率の低下がかなり軽減される。
こういうデータを見ると、テクノAOを使いたくなりますね。
開発された増川いづみさん、すごいです。
http://www.tecnoao-asia.com/about_data.html
お子さんの風邪が流行っています。
今朝はクリニックが小児科状態でした。
気管支炎になって咳がひどいお子さんは、念のためにRSウィルスを調べたら陽性でした。鼻水が少なくても疑わないといけませんね。
それ以外にも、咳がひどいお子さんはマイコプラズマ、高熱のお子さんは夏風邪のヘルパンギーナ、、。
運動会を控えているお子さんもまだ多いですが、うがい手洗いをしっかりしてくださいね。
水琴のCDブック第2弾に向けて、、、
水琴のCDブック第2弾に向けて、実験を繰り返しています。
水琴以外の音との比較や脳波の測定など、第1弾に比べて作業量が6倍なので、実験しても情報整理が全く追いつかず。。
でも、こうやってクリアな結果が出たのを見ると嬉しいですね。
出る予定の水琴のCDを5分間聴く前と聴く後で、ネガティブな感情が大いに減り、ポジティブな感情が増えています。
水琴窟の音が苦手な人だとこういうよい効果が出にくいのですが、好きな人だと顕著によい結果が出ますね。
水琴療法、本当にやると面白いでしょうね〜
事前に脳波や自律神経、感情を評価して、水琴を聴いてもらい、後でもう一度評価する。
それを絵や数値でフィードバックして、効果をわかりやすく提示する。効果が十分見込めそうであれば、水琴のCDを処方として出す。
でもこれはそれをできるカウンセラーさんが必要ですね、、、全部一人でやる時間的余裕がないので。
水琴の音と音叉の音を組み合わせたCDを複数作って処方するのも面白そう。
これは実現可能ですので、やるかもですね^^
『引き寄せの公式 2 』を読みました。
わたしがみうらクリニックの三浦直樹先生から習った『リミットブレイクマスター®』の創始者、山富浩司先生(とみ太郎先生)のご著書です。
引き寄せの法則を探求していく中でミラクルタッピングを開発され、不幸な人生を一変された、とみ太郎先生の魂がこもっている本です。
内容もわかりやすく、大変共感できます^^
引き寄せの公式と、実際に引き寄せるためのノウハウも公開されています。
夢や願いを現実に引き寄せるには、心のブレーキを外すことが非常に重要とのこと。
『リミットブレイクマスター®』は自分では効果が結構実感できていたのですが、昨年3月に開業した折に患者さんが溢れる中で使っていると、なかなか効果を実感してもらえませんでした。きっと、初対面だったりする中で場も整わず、関係性もきちんと築かれない中で慌てて使ってしまっていたからでしょうね。
いまなら、活用できそうに思います。少しずつ診察に活用していきます。
『引き寄せの公式2』の第5章で心のブレーキを外すタッピングの方法が、がっつり公開されちゃっていますので、ぜひ本を手にとってご活用ください。
『深い呼吸で身体知を養う。』
今日は診察後に少し疲れていて、何かを暴食したい!っていう衝動に駆られたのです。
そのとき、西野流呼吸法という、深い呼吸とダイナミックなストレッチを組み合わせた呼吸を行ってみたのです。
すると、自然に心身が充足して、暴食したい気持ちはなくなりました。
これは、いったい何が起きたのでしょうか?
それは、深い呼吸によって細胞内呼吸が促進されて、生体エネルギーが充足したのだと思います。
もう少し詳しく説明します。
生体エネルギーの通貨とでも言うべきATPが不足していると、細胞レベルではエネルギー不足になり、組織や臓器レベルでは機能不全が起きます。それを解決しようと脳が暴走を起こして、暴食をしようとしてしまうのです。
でも暴食ではエネルギー不足が解決しません。というのは、ミトコンドリアでの細胞内呼吸がうまく機能していないのは、ブドウ糖や脂質などの栄養が不足しているよりは、細胞レベルでの酸欠や微量ミネラル不足、電子不足が原因の場合がほとんどだからです。
でも、脳はそこがわからない。
細胞レベルでの酸欠を解決するにはいわゆる有酸素運動は有効だし、血液の微小循環をよくすることも有効です。できれば、力み過ぎずにできる動作で、深い呼吸とダイナミックなストレッチを組み合わせた運動がベスト。ぼくは西野流呼吸法をやっていますが、ヨガや太極拳もいいでしょうね。
微量ミネラルの不足を解決するには、微量ミネラルを奪うような精製された食べ物や人工物、あるいは酸化した食べ物を避けて、無農薬の元気に育った野菜を摂るようにするとよいと思います。
この食事の話は体内の電子不足を解決するのにもそっくり当てはまります。また、これはぼくの感覚ですが、裸足になって地面に接して、動きも呼吸も大自然と一体となっているような状態にある時、大地から電子をもらっているのでしょうね。。電気でいうところのアース状態です。その流れでいうと、砂浴は立派な電子補充療法ですね。
冒頭の話に戻ると、ぼくの場合は細胞レベルでの酸欠が改善したことで、生体エネルギー不足が改善したんです。
と同時に、身体知とでもいうべき身体感覚の高まりがあって、知性と合わせてこの文章を書くことができました。
理性で衝動を抑えて食を変えることも大事だけど、深い呼吸からアプローチして身体知を養い、それと知性とをミックスさせて智慧を養っていき、自然な流れで生活を洗練させていくストーリー、よくありませんか^_^
お互いに、徐々に智慧に満ちた全身を作っていきましょうね♩
被災シュミレーション?
被災シュミレーション?
おはようございます。
今日はクリニックで楽しく被災シュミレーションをしています(*^^*)
というのも、大本の変圧器の故障で電気が使えないのですf^_^;
患者さんにはご不便をおかけしておりますが、これはこれでいい機会かなと思います。
看護師さんや薬剤師さんがランタンを持ってきてくれたりして助けてくれて、ナイスです!
電気を使う治療はできませんが、診察や採血、リフレクソロジーなどはなんとかできますし、事務の方も電カルに頼らず計算してくれて、これはこれでなんとかなるかも!?です(*^^*)
電気が使えないためご不便をおかけしますが、復旧作業を進めていますので、よろしくお願いします。
患者さんたちがどんどん穏やかになってきています。
クリニックを開院してから1年が経ち、よい結果もたくさん出ています。
心の面で安定して来られている方は多いですね。
たとえば、慢性心不全をお持ちで頻繁に通われているご高齢の男性の方。
もともとはかなり神経質で怒ることの多い方だったのですが、当院に通われて半年ぐらいしてからは人が変わったようにほんと〜に穏やかになられました。今では小さい子供と笑顔で戯れたりする姿も見られています。このクリニックに来るとしっかり親切にケアしてもらえるという、安心と信頼が確立されたのだと思います。
他にも、今日来られた60台のうつ病をお持ちだった女性の方。
昨年5月に当院に初めて来られた頃は、3種類の精神科の薬を飲まれていました。
来院されたときからかなり安定しておられたので、漢方を併用しつつ徐々に減量していきました。
今日はなんと、最近は漢方も含めて何も飲んでいなくても調子がよいとのこと。
「呼吸のことを教えて頂いたりして、とても落ち着いています。」と笑顔でおっしゃってくださいました。
順調に自立されて自信も出てきて、投薬終了!
でも、当院に来ると安心するとのことなのでこれからも月1回ほど遊びに来て頂きます。
この方はもう一つエピソードがありまして、今日、「娘もとってもよくなりました。ありがとうございます!」と嬉しそうに話してくださいました。
お嬢さまはぼくと近い年齢なのですが、冷え性や便秘症、偏頭痛などに悩まされていました。
でも先日お越しの際はぼくもびっくりするぐらい明るい表情で動きもテキパキしてお元気そうでした。冷え症は残っているものの、他の症状は随分軽減したとのこと。この方の体質に合わせて、スクワットを指導させて頂きました。
全員がよくなる、というわけにはいきません。
キーポイントは自立しようという気持ちがあるかどうかです。
不満や症状は毎回たくさんお話になる一方で、こちらが提案するような心の持ち方の話や呼吸法の練習などには無料でも全く耳を傾けないような方が時々おられるのですが、まずよくなりません。
だって、治りたくないんですもの。
そして、こちらが傾聴をずーっとやっているうちは依存関係が続きますが、依存関係をやめるように動くと、火花が散ります^^;
これはもう、仕方のないことだと思っています。
このようなケースは極端ですが、でも少しでも自立するお気持ちのある方であれば徐々にでも変化していきます。若い適応障害をお持ちの男性は、寝たままできる体操やセルフケアなどを根気強く指導して、徐々に心身の調子が戻ってきています。
これからも、私自身もクリニックに来られる方々も共に輝く医療を目指していきたちと思っています。
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