【問題継続型のビジネスから健康志向型のビジネスへ】

2017-03-29

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ある友人女性が豊中で薬局を開くことになりました。

近年は薬局の保険の報酬が下がり、大手はうまく儲けられますが、個人の経営が難しくなっています。

それで友人がご主人に開局の相談をしたとき、ご主人はこう答えたそうです。

「いまの時代、薬局の経営は大変? いや、むしろチャンスじゃないか。ただの門前薬局をするだけなら、やめた方がいいよ。たいした価値を提供できないから。君にしかできない価値を提供するのであれば、やってみたら。」

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世の中には、問題を継続させることで儲ける商売というのがあります。

全てがとはいいませんが、医療にもそういう側面があります。

病院、クリニック、薬局、マッサージ・・・。

特に、保険診療は、継続的に患者さんに来てもらうことで儲けるという側面が多分にあります。

病院経営者や薬局が「病気で居続けてもらわないと、自分の生活に困る。」と思っている限り、病気を消して、患者さんを世の中から減らしていくことはできないでしょうね。

繰り返し言いますが、「病人で居続けさせることで食いぶちを稼ぐこと」をし続けている限り、その人が病人を減らしていくことは難しいと思います。

だって、自分の生活を守らないといけないわけですから。

さて、自分はどうか。

ようやく、保険診療の医者でなくても問題なく生活できていく自信ができました。

病気をやめてもらうカウンセリングやビジネスのカウンセリングでも食っていくことができるし、それ以外の手段でも食っていけます。

そして、患者さんが薬を減らしていくことに一層の喜びを感じるようになりました。
毎週来ていた患者さんがめっきり来なくなることに素直に喜びを感じるようになりました。

癒しの杜 にしかわクリニック が、<病気でないと来れない場所>ではなくて、<病気で「なくても」来れる場所>であり、<心身ともに健康に生きるためにメンテナンスをする場所>であれるように、ちょっとずつしていこうと思います。

最初の友人の話でもそうですが、ありきたりの価値を提供しているだけなら、競合やAI、オンライン産業などに喰われてしまいます。

クリニックも、病気を続けさせて儲けるだけのビジネスから、来れば来るほど元気になるビジネスに、さらには心身だけでなく人生全般によい効果が波及するビジネスに、シフトさせていきます。

© 2017 Iyashinomori Nishikawa Clinic.