大阪大学内分泌代謝内科の同窓会
2016-04-09
今日は診療の後、大阪大学内分泌代謝内科の同窓会に参加してきました。
アディポネクチンの研究をされている先生や、動脈硬化の研究をされている先生など、個別に色々とお話をうかがうことができて非常に勉強になりました。
内臓脂肪の評価には、いまはCT撮影ではなく、内臓脂肪ベルトを使っているとのこと。体重計での内臓脂肪の検査は精度が低く、腹囲の方が参考になるそうです。早速、内臓脂肪ベルト、買わなきゃですね。
この医局のメンバーは約460人と、国内一の規模で、昨年の英文論文数も40と、かなり活気があって面白いところです。
医局員から国会議員が出たり、急に開業した自分を今でも所属させて下さっていたりと、下村教授をはじめこの医局の上の方々の懐の深さに頭が下がります。
会が終わって出たら、経営大学院で共に学んでいる方がMRとして他の会の受付をしていました。
それから、ホテルの方で自分の結婚式でお世話になった方ととお話できました。
なかなか実りのあるイベントでした^_^
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