『深い呼吸で身体知を養う。』

2015-09-11

今日は診察後に少し疲れていて、何かを暴食したい!っていう衝動に駆られたのです。

そのとき、西野流呼吸法という、深い呼吸とダイナミックなストレッチを組み合わせた呼吸を行ってみたのです。

すると、自然に心身が充足して、暴食したい気持ちはなくなりました。

これは、いったい何が起きたのでしょうか?

それは、深い呼吸によって細胞内呼吸が促進されて、生体エネルギーが充足したのだと思います。

もう少し詳しく説明します。

生体エネルギーの通貨とでも言うべきATPが不足していると、細胞レベルではエネルギー不足になり、組織や臓器レベルでは機能不全が起きます。それを解決しようと脳が暴走を起こして、暴食をしようとしてしまうのです。

でも暴食ではエネルギー不足が解決しません。というのは、ミトコンドリアでの細胞内呼吸がうまく機能していないのは、ブドウ糖や脂質などの栄養が不足しているよりは、細胞レベルでの酸欠や微量ミネラル不足、電子不足が原因の場合がほとんどだからです。

でも、脳はそこがわからない。

細胞レベルでの酸欠を解決するにはいわゆる有酸素運動は有効だし、血液の微小循環をよくすることも有効です。できれば、力み過ぎずにできる動作で、深い呼吸とダイナミックなストレッチを組み合わせた運動がベスト。ぼくは西野流呼吸法をやっていますが、ヨガや太極拳もいいでしょうね。

微量ミネラルの不足を解決するには、微量ミネラルを奪うような精製された食べ物や人工物、あるいは酸化した食べ物を避けて、無農薬の元気に育った野菜を摂るようにするとよいと思います。

この食事の話は体内の電子不足を解決するのにもそっくり当てはまります。また、これはぼくの感覚ですが、裸足になって地面に接して、動きも呼吸も大自然と一体となっているような状態にある時、大地から電子をもらっているのでしょうね。。電気でいうところのアース状態です。その流れでいうと、砂浴は立派な電子補充療法ですね。

冒頭の話に戻ると、ぼくの場合は細胞レベルでの酸欠が改善したことで、生体エネルギー不足が改善したんです。

と同時に、身体知とでもいうべき身体感覚の高まりがあって、知性と合わせてこの文章を書くことができました。

理性で衝動を抑えて食を変えることも大事だけど、深い呼吸からアプローチして身体知を養い、それと知性とをミックスさせて智慧を養っていき、自然な流れで生活を洗練させていくストーリー、よくありませんか^_^

お互いに、徐々に智慧に満ちた全身を作っていきましょうね♩

© 2018 Iyashinomori Nishikawa Clinic.