『東住吉ハートカンファレンス』

2014-07-18

東住吉ハートカンファレンス

今日は診察の後に、結構ホットな心臓の勉強会に参加してきました!^ ^

心筋梗塞や狭心症などの冠動脈疾患の最新の知見を知ることができて、大変に勉強になりました。

なかでもOCTという、近赤外線で冠動脈を観察できる装置、この話には驚きました。

これまでよく循環器で話題になっていたIVUSという血管内を観察する装置以上に、非常に鮮明に冠動脈を観察できるのです。

脂肪が豊富かどうか、繊維被膜が薄いかどうか、マクロファージがたくさん集まっているかどうかなど、、。

この観察装置が開発されたことで、心筋梗塞についてはますます臨床研究が進みますね。

それ以外にも、スタチンという脂質異常症の治療薬がプラークを破綻させないようにする性質を持っていることや、日本人にとってより有効な抗血小板薬の新薬の話など、実際の患者さんに活かすことのできる情報も多くありました。

もちろん、冠動脈疾患は食事をととのえさすれば大部分は予防できるのですが、、(・_・;

それでも当院には心筋梗塞の既往がある方や、将来的に発症するリスクの高い方が多くおられて、すでにある程度進んでいる方には予防医学だけではカバーしきれないのが現状なのです。

少しでもより健やかに過ごしてもらえるように、がんばって勉強し、できる限りサポートさせて頂きます!

、、、こういう点は正直言って、開業医では一人一人に大きな差があることを強く感じます。

勉強会でも、聴く態度で先生方の頭の使い方や熱意、姿勢がわかります。

ぼーっと聴いておられる方もいれば、頭をしっかり働かせて、熱い質問をされる方もいます。

前者の先生も多いのですが、たまに後者のような開業医の先生がおられると刺激を受けます。

自分が少し知識があったり注意したり、心がけていることがあるか、ないかで、がらっと患者さんの人生が変わってしまうのです。

漫然とした処方の中に潜む危険、少し処方を変えることでの健康寿命が伸びるであろうこと、根気づよく生活の指導をすることで患者さんの生活の質が変わることなど、、

開業医の責任は大きいと感じています。同時にやりがいも、です^_^

ハートカンファレンス ノート

さて、今日のミーティングでは会いたい方々にもお会いできました。

当院からたくさん紹介させて頂いている、東住吉森本病院の理事長や循環器内科の先生方、地域医療室の方です。

ようやく直接お会いできてたくさん話をすることができました!

この病院は循環器内科が強いので、大変に助かっています。

これからも適切に連携をとりつつがんばっていきます!

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